最速152キロ右腕でプロ注目の京産大・山口直哉投手(4年=済美)は2回2失点と精彩を欠いた。

1回に先制犠飛を許すと、2回は3連打で1点を失った。最速149キロを計測したが相手にタイミングを合わされた。この日は阪神、ロッテ、巨人などが視察。現時点でプロ志望届の提出は未定だが「真っすぐでも変化球でも空振りを取れる投手になりたい」と前を向いた。