首位ヤクルトが乱打戦を制したが、2位DeNAも勝利したため優勝マジックの再々点灯はお預けとなった。

打線に火を付けたのは「村神様」だった。2回に村上が広島大瀬良からバックスクリーンへ53号ソロを放って先制。その後は逆転を許したが、3点を追う4回にオスナの適時二塁打で1点をかえし、5回には塩見の14号2ランで同点。6回には長岡の8号2ランと塩見の適時二塁打で3点を勝ち越した。

7回に2点をかえされて1点差に迫られたが、最後は守護神のマクガフが締めた。これでヤクルトは貯金を「22」とした。

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