ヤクルト村上宗隆内野手(22)は2打数無安打1四球1死球だった。

1点先取した直後の1回2死走者なしで迎えた第1打席は、DeNA今永の外角直球をバットの先にあてて遊ゴロ。

3回2死三塁の好機では、3ボールから申告敬遠が告げられた。

4点を追う5回2死走者なしでは、2ボール2ストライクから内角直球を打ち上げて左飛に倒れた。今永との8月度「月間MVP」対決で快音を鳴らすことはできなかった。

投手交代後、6点ビハインドの8回に死球を受けた。この回から登板したDeNAエスコバーの155キロが、右太ももの外側に直撃。自らの足で一塁へ向かったが、裏の守備から交代した。

村上は9日の広島戦(神宮)で歴代単独6位となる53号ソロを放ったが、これで2試合連続の無安打となった。

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