日本ハムは清宮幸太郎内野手(23)がプロ初の1試合5打点をマークして、連敗を2で止めた。

2回までに2点リードを許す展開となったが、4回に松本剛の適時打と清水のセーフティースクイズで同点に追い付き、清宮の14号2ランで勝ち越し。5回には清水の適時打と清宮の2打席連発となる15号3ランで4点を追加して、試合を決めた。

先発した上沢は球数がかさんだ2回までは不安定だったが、3回以降は立て直して7回6安打3失点で8勝目。19年から勝てていなかったロッテ戦の連敗を9で止め、2年連続3度目の2桁勝利へ望みをつないだ。

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