広島栗林良吏投手(26)がプロ野球史上2人目の、新人から2年連続30セーブを記録した。

4点リードの8回1死一、三塁から登板。対戦1人目の島田海吏外野手(26)に中犠飛を許した。2死一塁とし、メル・ロハス・ジュニア外野手(32)を空振り三振に打ち取り、8回を脱した。

今季初の回またぎとなった9回も点差を守り、セーブを記録。今季44試合目の登板で30セーブ目を記録した。

2年連続30セーブは球団では07~09年まで3年連続の永川勝浩に次ぎ2人目。新人から2年連続となると、15~16年山崎康晃(DeNA)以来、史上2人目で、球団初となった。