広島が3位阪神に勝利し、1ゲーム差に迫った。試合は、栗林良吏投手(26)が締め、新人から2年連続30セーブを記録した。DeNA山崎康晃投手(29)以来、2人目の記録。

佐々岡真司監督(55)の一問一答は以下の通り。

    ◇    ◇   

-勝利への執念を感じる栗林の継投だった

負けられない試合があと10試合というところで、選手も分かってると思うので。

-8回途中に栗林投入に迷いは

点差を考えながら当然、準備はしてるとは言ってましたので。

-今後もああいう起用はある

今日明日だけの試合ということもありましたし、試合数も少ないので、明日も栗林も頑張ってもらうというのは(あり得る)。当然選手も負けられないという気持ちもありますし、そういうのも当然あると思います。

-前回苦しんだ青柳に、左打者が逆方向の意識を持ってやり返した

前回やられたなかで、しっかり打撃コーチとスコアラーがしっかりと対策を練った中で、なかなか連打連打が難しい。あれだけ防御率がいい投手なので、ワンチャンスをしっかりモノにして、羽月もしっかり打てたので。

-早めの動きが良い方向にはたらいた

森浦はね、良いところで投げさせたいし、良い仕事をしてくれてますし。良い形ができたので、これをあと9試合みんなで一丸となって戦うだけです。

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