日本ハムは15日、浅間大基外野手(26)が横浜市内の病院で右肘関節のクリーニング手術(関節内遊離体摘出および滑膜ひだ切除)を行い、無事に終了したと発表した。送球練習再開まで約1カ月の見通し。16日に退院し、今後は千葉・鎌ケ谷の2軍施設でリハビリを行う予定。

浅間は1日にも都内の病院で右足関節内遊離体および外傷性滑膜炎に対する遊離体摘出と滑膜切除の手術を受けていた。こちらは全治3カ月の見通しで、今季中の復帰は絶望的となっていた。その際には球団を通じて「この手術を前向きに捉えて、今より強くなった姿でファンの皆さまの前に帰って来られるようリハビリを頑張ります」とコメントしていた。今季は75試合に出場し、224打数52安打15打点4本塁打を記録していた。

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