16日のヤクルト戦に先発する中日大野雄大投手が村上宗隆内野手への1発阻止を期した。

バンテリンドームで先発投手練習に参加。56号がかかる長距離砲について「あれだけの打者なので(対策も)難しい。長打は避けたい。ヒットはしゃあない、ぐらいの気持ちで」と過剰な意識を捨てて柔軟に対峙(たいじ)する。村上には2日の神宮で50号を被弾。チームもバンテリンドームだけで7発を浴びており、痛い目に遭った教訓も生かす。

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