人気YouTuberのサワヤンが、DeNA-広島24回戦(横浜)でセレモニアルピッチを務めた。

「I☆YOKOHAMA SERIES」のスペシャルユニホームに袖を通し、グラウンドに登場。佐野を相手にサワさんがノーバウンド投球を2球披露し、ヤンさんは牧を相手にワンバウンド投球の後、2球目の高めのボールを二塁方向にはじき返された。

サワさんは「2回、応援席で観戦させていただいたんですけど、マウンドに立つと景色が全然違って、緊張というか、感動しました。ハマスタって、素晴らしいスタジアムだなと思いました」と感激。ヤンさんは「熱さというか、熱気をすごく感じました」と声を上ずらせた。

登板前に「200キロを投げたい」と意気込んだサワさんは手応えについて「出てましたよ、200キロ。体感では230キロくらい」とニヤリ。「新しい『デスターストレート』っていうのが誕生すると思います。放送の中でも」と報道陣を笑わせた。

投球後には佐野、牧、桑原、ファンとともに「デスターシャ」ポーズを決め、スタンド一体で“コラボ”した。

サワヤンは、ゲーム実況などで人気の兄弟YouTuberで、YouTubeチャンネルの冒頭でのあいさつである「デスターシャ」を、今季から佐野、牧らがホームランパフォーマンスに取り入れたことがきっかけで、今回応援に駆けつけることが決まった。

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