日本ハム清宮幸太郎内野手(23)が5回に勝ち越しとなる16号3ランを放った。

2死一、二塁の場面で、オリックス2番手の村西から右中間スタンドへ会心の打球を運んだ。笑顔でダイヤモンドを1周して三塁側ベンチへ戻ると「ヨシ! ヨシ!」と何度も叫びながら、チームメートとハイタッチした。「1、2打席目に近藤さんがつくってくれたチャンスをつぶしてしまっていたので、なんとかしたいという気持ちでした。押せ押せの雰囲気だったので(1点を追っていた5回に一挙4点を奪って)逆転することができてよかったです」とコメントした。

清宮は1号から11号までは全てソロ本塁打だったが、12号以降の本塁打は12号2ラン、13号2ラン、14号2ラン、15号3ラン、16号3ランと5本全てが走者ありの場面となった。

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