DeNAネフタリ・ソト内野手(33)が、一時逆転の15号2ランを放ち、広島大瀬良を攻略した。

1点を追いかける6回2死二塁、カウント2-1からの144キロの速球を左翼席にたたき込んだ。

「『カンペキ!』打った瞬間に本塁打になると思いました。一塁が空いていたので勝負してくるかわからなかったですが、リラックスしてストライクゾーンにきたボールだけに絞っていました。浜口が頑張っていたので、逆転することができうれしいです」

対大瀬良は昨季から11度対戦し、8連敗中。今季も5戦4敗、防御率1.42と抑え込まれる中、大砲の一振りで試合をひっくり返したが、次のイニングで浜口が失点した。

【関連記事】DeNAニュース一覧>>