ロッテ二木康太投手(27)は3回2/3で6失点KOされ、期待を裏切った。

敗れればV逸が確定する試合で、初回にいきなり、ソフトバンクの1番三森に初球を先頭打者本塁打にされ、その後も満塁とされるなど、初回だけで31球を要する苦しい立ち上がり。2回にも満塁を作られ、柳田の適時二塁打で2点目を許した。

3回は無失点でしのぎ、4回も2死を奪ったものの、そこから二塁打と敬遠でピンチを作り、5番中村晃にまたしても初球直球を3ランにされた。さらに連打で6失点し、交代を告げられた。背番号18の意地を見せられず、試合中に球団広報を通じ「むだな四死球が多かったですし、長打を打たれてはいけないところと自分でも分かっている場面で打たれてしまったというのが…」とコメントした。

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