ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、5打数1安打もノーアーチに終わり、56号は持ち越しとなった。1点リードの9回先頭の第5打席、広島栗林に3球で追い込まれ、最後は152キロ、高めの直球を豪快に空振り。この試合、3つ目の三振に打ち取られ、9回の守備から退いた。

7回の第4打席では右前打で、18打席ぶりに安打を記録。しかし13日巨人戦(神宮)の9回に、日本選手歴代最多タイのシーズン55本塁打となる3ランを打ったのを最後に、12試合足踏み。今季自身最長ブランクは53打席連続に更新し、歴史的1発は30日に持ち越しとなった。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧