4年連続でクライマックスシリーズ進出が決定した阪神の矢野燿大監督(53)が球団を通じコメントした。この日、巨人がDeNAに0-1で敗れ、阪神の3位が確定した。

矢野監督は「チャンスが巡ってきたという部分ではあるが、そのチャンスは選手たちが粘りに粘って作ってくれたチャンスです。諦めないというのは「俺たちの野球」で大切にしてきた部分だったので、そういう気持ちを持ち続けてやってくれた結果が、この3位ということにつながったと思う。素直に3位で喜んでどうするんだという自分もいるけど、この3位を素直に喜びたいなという自分もいます」と、コメントした。

ファーストステージは8日から2位DeNAの本拠地横浜で開幕する。

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