オリックス3番手の山崎颯一郎投手(24)が球団日本人最速となる160キロを2度計測した。

自身と山本が持つ記録を1キロ更新し「全力でいきました」とうなずいた。ただ、デスパイネに5球目の157キロを捉えられ、左翼スタンドに放り込まれる一時同点2ランを被弾。「打たれて悔しかった。一生(勝ち越しを)祈ってました。頼むから打ってくれと」と最後は笑顔を見せた。

▽オリックス宇田川(2番手で2回をパーフェクト)「フォークがよく決まっていたので楽な投球ができました。勝ち越したあとに変に荒れなかったのはよかったです。ヤクルトは村上選手、山田哲人選手らいい打者がいますが、変わらず強気でいきたい」

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