昨年日本一のヤクルトが先勝し、シリーズ連覇へ好スタートを切った。
高津臣吾監督(53)の場内インタビューは次の通り。
-初戦突破
ありがとうございます。
-試合前選手たちにどんな言葉をかけた
ここまでこれたのはみんなが頑張ったおかげだと。ここまで来たら、一番てっぺんの山の高いところにみんなで登ろうじゃないかと。
-オリックス山本から初回に2点
塩見が初球から思い切ったスイングで出塁してくれて、ムネ(村上)の四球と、オスナが三塁線をやぶってくれたんですけども、そのツーベースと、塩見のホームラン、オスナのホームランという、長打がよく効いたゲームだったと思います。
-先発小川
少し制球乱れる時もありましたけど、あそこまでよく粘って2失点で乗り越えたんじゃないかなと思います。
-最後は主砲村上に1発
(見ていたのが)横からなんで何とも言えないですけども、そんなに簡単なボールじゃなかったと思います。2点差に広げたのは非常に大きい1発だったと思います。
-第2戦へ意気込み
初戦を取れていいスタートが切れたんですけども、また1戦1戦、勝つために全力を尽くすと。また明日、球場に足を運んでください。また勝てるゲームをやっていきたいと思います。