日本ハムは23日、宮崎市内で育成の長谷川凌汰投手(26)に来季の契約を結ばないことを通達した。

長谷川凌は19年育成3位で入団。2年目の昨季は開幕前に守護神候補と期待されて支配下選手登録を勝ち取って通算5試合に登板したが、昨夏に右肘靱帯(じんたい)を痛めてオフには育成再契約となっていた。

長谷川凌は球団を通じて「3年間、チームの戦力になれず、申し訳ない気持ちです。けがもあり、思い通りにいかないことの方が多かったですが、ファイターズに入団できて本当に良かったです。ファンの皆様、チーム関係者の皆様、大変お世話になりました。3年間、本当にありがとうございました。トライアウトを受ける方向で考えているので、今後もトレーニングを継続していきます」と、コメントした。

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