ヤクルトは打線が5安打のみの9残塁で、オリックスに完封負けした。今シリーズ初黒星を喫した。
試合後の高津臣吾監督(53)の会見は次の通り。
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-先発の石川投手(5回2安打1失点)は、らしくない四球もあった
そうね。5四死球。何かなあ。ちょっと怖がっている部分と、丁寧に行く部分と紙一重だと思うんですけども。ストライク、ボールが、はっきりした部分はあったと思いますね。
-ピンチはあったがしのいだ
粘りはありましたけどね。こちらもチャンスがないわけではないので、どこかで1点取れてたらな、1本出てればなと思いますね。
-登板間隔が空いた影響は
それはちょっと何とも言えないですね。
-打線はチャンスはあったが
そうですねえ。12タコかな? 得点圏で。まあ、ヒット1本、打たなきゃいけなかったですね。どっかで。どこかで1本というのは。難しいんでしょうけど、どこかで打たなきゃいけなかったですね。四球も絡めながらランナー出たりとか、いろいろあったんですけど。最後の1本は、すごく難しいでしょうけど、どっかで1本、欲しかったですね。
-青木選手が安打
いい働きでした。
-スタメンに起用した
今日のベストはこれだと思って起用したんですけどね。みんな。
-山岡投手は交流戦でも苦手にしていたが
いいピッチャーなんで、なかなか打てないですよ。
-シリーズ初黒星。明日につながるものは
いやあ、今日はちょっと反省するところ、たくさんありますね。反省と勉強しなきゃいけないですね。野球の勉強です。ちょっと、もうちょっと、勉強しないといけないですね。
-監督にとっても反省が多かった
多いですね。ちょっと今日は反省だらけだと思いますね。