オリックスの紅林弘太郎内野手(20)が今年も大舞台で躍動した。第1戦、第2戦とも2安打ずつマーク。昨年の7安打と合わせて、早くも95&96年イチローの10本を超える日本シリーズ15安打を放った。下位打線での存在感は絶大。遊撃でフル出場した若武者は「何があっても最後まで諦めない野球をやる。自分の結果はどうでもいい。勝つためにやります」とフォア・ザ・チームで歓喜に浸った。

【関連記事】オリックスニュース一覧