昨年のドラフト1位、楽天吉野創士外野手(19)が3日、初めての契約更改に臨み、現状維持の920万円で合意した。

高校通算56本塁打の主砲候補として入団。1年目はイースタン・リーグ48試合に出場し、打率1割9分7厘、1本塁打、8打点の成績だった。

球団を通じて「1年目ということは関係なく、もう少し成績も残すことができればよかったなという反省もありますし、課題もたくさん見つかったという意味で、いいシーズンを過ごせたと思います。まだまだ体ができあがっていないと感じているので、秋季キャンプからこれまで以上に体を鍛えるとともに、技術面でプロ投手の球に対応できていない部分などをいちから鍛え直しています。来年もまずは2軍でたくさん試合に出場してアピールをして、1軍でより多く試合に出場できるようなスキルを身に付けることを目標に頑張ります」とコメントした。(金額は推定)

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