今季限りで現役引退を発表した日本ハム杉谷拳士内野手(31)が、恩師の侍ジャパン栗山英樹監督(61)にあいさつした。

侍ジャパンのウオーミングアップ中、2人はマウンド上で固い握手を交わして、約3分間会話。別れ際には栗山監督が手を振り、杉谷が礼をして日本ハムベンチに戻っていった。

10月28日には杉谷の引退会見ならぬ「前進会見」で栗山監督がサプライズで登場。涙する弟子に「大丈夫か!泣くなケンシ!泣くな~!泣くな~!」と、激励していた。

この日の侍ジャパン戦が現役最後の試合となる杉谷の起用法について日本ハム新庄剛監督(50)は4日に「内緒。秘密。サプライズまではいかないけど」話していた。

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