“村神様”が侍ジャパンでも1発をかち込んだ。ヤクルト村上宗隆内野手(22)が1点リードの6回先頭、日本ハムのアンダースロー右腕・鈴木の内角128キロ直球をすくい上げた。インパクトから6秒、大きな弧を描いた打球は右翼席中段に飛び込む1号ソロ。2点のリードをもたらした。

ゆったりとダイヤモンドを1周し、表情を変えずに味方ナインとハイタッチで喜んだ。村上は「追い込まれていましたが、先頭でうまく打てました」と振り返った。

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