西武本田圭佑投手が100球の投げ込みを続けている。

埼玉・所沢のカーミニークで秋季キャンプ3度目のブルペン入り。今季はリリーフに転向し、45試合で4勝2敗20ホールド、防御率1・97とフル回転した。「他の中継ぎと違うところをつくれば自分の価値が上がる。先発してたので、球数を投げられる中継ぎでいたい」。回またぎを想定し、先発と救援のハイブリッド投手になるべく、体力強化と変化球の精度向上に励む。