DeNA育成ドラフト1位の四国IL愛媛・上甲凌大捕手(21)が13日、愛媛・松山市内のホテルで入団交渉し、支度金280万円、年俸340万円で合意した。

球団を通じ「本日、仮契約を終え、改めてプロ野球の世界に入るんだなと実感がわいてきました。肩と打撃でアピールして、早く支配下登録されるよう頑張りたいと思います。打ててチームを勝利に導ける捕手を目指していきたいです」とコメントした。

担当の吉見スカウトは指名直後に「強肩強打の大型捕手。チャンスに強い打撃が持ち味で長打も期待できる。捕手としての経験を積み、さらなる成長を期待できる将来の正捕手候補」とコメントし、大きな期待を寄せる。(金額は推定)

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