大会2日目は、準々決勝2試合が組まれている。

【第3試合(午後1時半)国学院大(東都)-仙台大(東北3連盟)】

国学院大は2年連続の出場。巨人からドラフト3位指名された最速153キロ右腕、田中千晴投手(4年=浪速)を中心に初優勝を狙う。来年のドラフト候補に挙がる左腕、武内夏暉投手(3年=八幡南)も注目だ。

仙台大は2年連続2度目の出場。最速150キロ右腕、佐藤亜蓮投手(4年=由利工)が投手陣をけん引する。昨年の神宮大会初戦と同じカード。3-5で敗れた仙台大は、リベンジに燃えている。

【第4試合(午後4時)九州共立大(九州3連盟)-名城大(北陸・東海3連盟)】

九州共立大は、4年ぶり10回目の出場。今年6月の全日本大学選手権で衝撃デビューを果たした右腕、稲川竜汰投手(1年=折尾愛真)が再び全国の舞台で輝くか。

名城大は5年ぶり8回目の出場。来年のドラフト候補に挙がる松本凌人投手(3年=神戸国際大付)、岩井俊介投手(3年=京都翔英)の両右腕が、投手陣をけん引する。