DeNA、オリックスでプレーした高城俊人捕手(29)が、今季限りで現役を引退することが7日、分かった。九州国際大付から11年ドラフト2位でDeNAに入団。1年目から1軍で出場し、18年にはオリックスにトレード移籍した。20年にDeNAに復帰したが、今季は初めて1軍出場がなく、戦力外通告を受けた。今後について、熟考した末に引退を決断。通算347試合に出場し、118安打、4本塁打、38打点だった。「多くの方々に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。これから、たくさん恩返しできるように全力で頑張っていきます」と感謝の思いを込めた。

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