阪神青柳晃洋投手(29)が背番号50の後継者にエールを送った。

入団以来7年間つけた番号をドラフト6位の富田蓮投手(21=三菱自動車岡崎)が背負うことが決まった。「自分自身では50番が『いい番号』とは思っていないですが、ずっとつけてきた思い入れのある番号。(富田は)先発ローテを争うライバルになると思いますが、他の選手よりも頑張ってほしいという気持ちがあります」と語った。

青柳も大卒でドラフト5位と順位は高くなく、4年目の19年に9勝を挙げてようやく主力になった。今オフ、17番への変更が決まった際には「次つける人が僕みたいに苦戦せず、しっかり活躍してくれたらうれしい」と話していた。7人のルーキーたちには「入団したら順位は関係ない。育成でもチャンスはある。下位とか高卒とかは関係なく、とにかく結果を出すために頑張ってほしい」と先輩としてメッセージを送った。

また今年の漢字1文字を聞かれると「続」と答えた。2年連続最多勝の右腕は「プロ野球選手として続けることの難しさや大切さを感じている中で、ケガなく2年連続のタイトル、規定イニングを達成できたのは良かったと思うので」と説明した。コツコツと努力を重ねてきた苦労人らしいチョイス。背番号の系譜とともに、青柳の挑戦もまだまだ続いていく。

○…青柳が今年の漢字1文字に「続」を選んだ。2年連続最多勝の右腕は「プロ野球選手として、続けることの難しさや大切さを感じている中でケガなく2年連続のタイトル、規定イニングを達成できた」と説明した。この日は読売テレビの情報番組「す・またん!」に生出演。MCから優勝を意味する「アレ」を使った新愛称を提案され「アレヤギさんになりたいですね」と笑顔を見せた。

【関連記事】阪神ニュース一覧