昨春センバツに出場した花巻東の宮沢圭汰内野手(3年)と田代旭捕手(3年)が8日、進学する茨城・つくば市内にある筑波大の全体練習に初参加した。

高校時代は「1番遊撃手」として攻守でチームをけん引してきた宮沢は「打撃力の強化をしていきたい」。高校通算52本塁打、強肩強打の田代は「2人でレギュラーになって、チームに貢献できたら」と、2歳から幼なじみの宮沢と新天地でも飛躍することを誓った。