侍ジャパンの阪神湯浅京己投手(23)と中野拓夢内野手(26)が15日、沖縄・宜野座キャンプのウオーミングアップ前の円陣で、世界一に向けて抱負を語った。17日からは宮崎での代表合宿がスタート。チームのキャンプはこの日が最終日となり、ナインに向けてあいさつした。

湯浅は「2週間ありがとうございました。世界一を取って戻って来られるように頑張ります」。

中野は「2週間ありがとうございました。とても良いキャンプを過ごすことができました。明日からジャパンに合流して、しっかりと練習して、うまくなって帰ってきたいと思います。世界一を取って帰ってくるので、応援よろしくお願いします」。

それぞれ決意を語り、チームメートからは激励の拍手が送られた。また、同行する古野正人打撃投手(36)もあいさつした。

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