ソフトバンク育成2年目の川村が攻守でアピールした。

打っては8回1死一、二塁で右越えに適時二塁打。守備でも9回1死満塁で内山の中前打に反応し、本塁へのストライク送球で3点目を阻止した。8-8同点の9回2死満塁では、劇的サヨナラ弾かという大ファウルも放ってインパクトを残した。「なんとか1軍の戦力になれるように、全部でアピールしたい」。意気込む背番号132に藤本監督は「いいね! これだけいいところを見せて、支配下に近くなってきた」と目を細めた。

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