阪神入団時に湯浅と中野を担当した筒井スカウトは2人の世界一貢献に感無量だった。「本人より緊張してるんじゃないかって感じで(笑い)。2人とも立派な侍としてプレーした姿が見られた。それだけでも幸せ」。

湯浅が準決勝のメキシコ戦で緊迫の8回一、三塁で登板したシーンについては「本当にしびれる場面で投げた。彼の顔を見ていて、いい経験をしたなという思い」と“親心”を見せた。

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