阪神高山俊外野手(29)、井上広大外野手(21)の開幕2軍スタートが23日、決定的となった。岡田監督がこの日示唆した。

高山はオープン戦6試合出場で打率1割1分1厘、2軍戦5試合で打率1割5厘。指揮官は「良くないやんか」と渋い表情だ。一方の井上はオープン戦8試合出場で打率2割、2本塁打。2軍では5試合で打率3割3分3厘、3本塁打。指揮官の評価は「1年間の戦力としては、ある程度使えるかもわからん。誰か調子悪なったり、ケガもある。その時にはすぐいけるぐらいの力はもうついてる」と上々だ。