DeNA開幕投手の石田健大投手がオープン戦ラスト登板を万全な投球で締めた。

西武戦で6回1失点と好投。この日は打席にも立ち、1安打をマークした。「真っすぐが良かったですし、全体的にいいボールが多かった」と納得の表情。三浦監督は「真っすぐのキレ、変化球の精度も良かった。いい感じで仕上がってると思います」と評価した。

▽DeNA楠本(2安打3打点で開幕スタメンをアピール)(1回の先制打は)絶対、三振だけはしないと食らいついていきました。いいところに飛んで抜けてくれました。

○…ドラフト3位の林琢真内野手(22=駒大)が、3安打猛打賞をマークした。1回に俊足を生かし、投手内野安打。2、4回には粘りながら左前打を放った。今季のオープン戦ではチーム初の3安打の固め打ちに、三浦監督は「どの打順でも、ポジションでもいいものを出してくれています」と絶賛した。

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