日本ハムの選手会長で、昨季首位打者の松本剛外野手(29)が、新球場初の三塁打を放った。1回2死、楽天・滝中瞭太投手(28)の145キロ外角ストレートを右翼線に運び、島内宏明右翼手(33)が打球を処理する間に、悠々と三塁に進んだ。

3月30日の開幕戦(エスコン)でも3打席目に左中間二塁打を放っており、2試合連続長打。2死三塁のチャンスをつくったが、続く野村佑希内野手(22)が遊ゴロに倒れ、先制点は奪えなかった。