同大がルーキーコンビの活躍で京大に先勝した。

1番中堅手で出場した牧原優太外野手(1年=東山)は、試合前のウオーミングアップ中に初先発が伝えられ「めちゃくちゃ緊張していた」という中で2安打2打点。正捕手候補として期待される辻井心捕手(1年=京都国際)も「まだ慣れていない」という木製バットでの2安打1打点に加え、落ち着いたリードで京大打線を1点に抑えた。

2選手の活躍を喜んだ同大・花野巧監督(69)は「彼らの他にもおもしろい1年生を準備中ですよ」と今後の新戦力発掘を楽しみにしていた。