巨人の大久保博元打撃チーフコーチ(56)が今季初安打初本塁打を放った坂本勇人内野手(34)の完全復活を予期した。

大久保コーチは「一番はあのホームランよりも、その後の打席の引っ張ったファウルを打てた。『あ、もう来たな』って。完全にほぼ勇人の今のできるベストにはなるなと思ったら案の定。あのファウルが出なかったんです。速い系の真っすぐ、カットとかが突っ張れなかった。ヘッドが立ったっていうことですね。引っ張れるっていうこと」と7回先頭のバックスクリーンへの1号ソロではなく、8回2死一塁から左前打を放った4打席目の内容にうなずいた。

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