巨人が“天敵”から1点をもぎとった。1回1死二塁、梶谷隆幸外野手(34)が阪神西勇輝の3ボールからの外角シュートを左前にはじき返した。

今季初の伝統の一戦で初回に先制打をマークし「チャンスだったので、積極的にいこうと思って打席に入りました。カウントが3ボールでしたが、狙い球を思い切って打ちにいけました。先制できて良かったです」と振り返った。

チームは相手右腕の西勇に昨季は開幕から28回連続無得点だった。「3番左翼」でスタメン出場した梶谷の一打で先手をとった。

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