オリックス森友哉捕手(27)が「歴史的」な死球を振り返った。

7回2死二塁でロッテ佐々木朗希投手(21)の165キロを右足に受けた。もんどり打って倒れ、肩を抱かれてベンチへ。プレー続行は絶望的と思われたが、痛そうな顔をしながらも、一塁に戻ってきた。最後まで捕手としてプレーを続けた。

試合後は足を引きずることなく歩いていた。

「痛かったですよ。今日はアドレナリンが出ている。明日の方が痛いんじゃないですかね。競っていたし、勝ちたかったので、いきました。何とかできる(状態)と思ったので」と冷静に語った。

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