巨人原辰徳監督(64)が今季初スタメンで1安打1打点の広岡大志内野手(26)の働きぶりを称賛した。

4回無死二、三塁の第2打席では追い込まれながらも中犠飛で手堅く今季初打点を挙げると、9回先頭では左前打を放った。

原監督は「あそこでやっぱり外野フライが打てるのは大きなこと。あそこでセカンドランナー(大城卓)、うちの俊足ランナーを三塁に行かせたというのは大したもんだね(笑い)」と2打席目の対応力と、外野深くまで運んだ打撃力を評価した。