ソフトバンク武田翔太投手(30)が、2回11安打6失点の大乱調で降板した。

初回は1死満塁を無得点で切り抜けたが、1点リードの2回につかまった。1死から小田、若月、茶野に3連打を浴びてあっさり同点。なお2死一、三塁で中川圭に勝ち越し3ランを浴びた。その後もオリックスの勢いは止められず。2回までに先発全員安打を許し、3回から2番手板東にマウンドを託した。武田は球団を通じて「今はただ、チーム、ファンの方に申し訳ないとしか言えません。本当に申し訳ない」とコメントした。

現在、ソフトバンクは3連敗中。最大6あった貯金は1で、負ければ藤本政権初の勝率5割という危機に立たされている。

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