ソフトバンクが被安打22、9失点で大敗を喫した。被安打22以上は、ダイエー時代の01年5月19日オリックス戦(福岡ドーム)の被安打24以来で、2リーグ制後は9度目。05年に球団名がソフトバンクに変わってからは初で、22年ぶりの投壊となった。

先発武田が2回11安打6失点の大乱調。続く板東、古川、田浦、嘉弥真もそれぞれ安打を許した。オリックスには先発全員にマルチ安打を献上。歴史的な大敗で4連敗となった。

24試合で12勝12敗。最大6あった貯金を全てはきだした。開幕時を除くと、藤本政権では初の勝率5割となった。

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