ようやく三振地獄から抜け出した。阪神先発の大竹耕太郎投手(27)が、今季11打席目で初めて三振を回避した。3回無死一塁の大1打席で四球を選んだ。現役ドラフトで移籍してきた左腕は、4月8日のヤクルト戦から今季全10打席で三振を喫していた。

その後、無死一、三塁となると1番近本光司外野手(28)の右前適時打で同点に追いついた。

大竹は4回無死一塁の第2打席で投手前に犠打を決めた。これがプロ6年目で初めての犠打となった。

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