阪神シェルドン・ノイジー外野手(28)が勝ち越し犠飛を決めた。

1-1の3回無死満塁、センターへ鋭い飛球を飛ばし、三塁走者が悠々と生還。5月3日の中日戦以来となる打点がついた。

さらに3点リードの4回2死一、三塁では2番手三嶋から右翼へ2点適時打。ノイジーの長打は4月19日広島戦以来、17試合ぶり。適時打は同20日の同戦以来、16試合ぶりとなった。

試合前には岡田監督と会話するシーンもあった。指揮官は「なんかちょっとなあ、真面目やから。完璧にしようとする。もうちょっと遊んだほうがええと思う」と話していた。初回の第1打席の中飛も芯で捉えたもの。上昇へのきっかけになるか。

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