DeNAロバート・ガゼルマン投手(29)が、阪神木浪への死球から一気に乱れた。

1点リードの3回、1ストライクから木浪への2球目がかすって、死球で出塁。次打者の投手の大竹に四球、近本の初球に暴投で一、三塁とされ、近本に同点打を浴びた。

マウンド上でいら立ちを隠せず、なおも一、二塁から中野に四球で満塁とされ、ノイジーに勝ち越しの犠飛を許した。

さらには一、三塁から大山の三ゴロを宮崎が適時失策し、佐藤輝の中前適時打でこの回、4点目を奪われた。

12日の同戦後、三浦大輔監督(49)は「もう1回、凡事徹底じゃないですけど、細かいミスなど防げるところは防いで」と話したが、ミスの連鎖で阪神にビッグイニングを作られた。

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