DeNAが、投打がかみ合わず、今季2度目の4連敗を喫し、阪神に同率首位に並ばれた。

先発したガゼルマンが6四死球と自滅し、4回途中5失点でKO。宮崎の適時失策も絡むなど、この日もミスが失点に直結した。

打線は、先発大竹の緩急を有効に使いながら、高低、両コーナーを広く使った投球に6回1得点と沈黙。8回にリリーフ陣を攻めたが、1点止まりだった。

3点差に詰め寄った直後の8回には、5番手の入江が、近本に中越えの適時二塁打、ノイジーの適時打でダメ押しされた。

今季初黒星を喫したガゼルマンは「足元が良くない中で、自分なりにうまくアジャストできず、コントロールできなかったことが反省点です」とコメントした。

▽DeNAガゼルマン(4回途中5失点でKO)「足元が良くない中で、自分なりにうまくアジャストできず、コントロールできなかったことが反省点です」

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