オリックスから交換トレードで加入した巨人鈴木康平投手(29)が「魔の8回」を無失点に抑えた。最速155キロの直球で1安打無失点に抑えた。

4点リードの8回に3番手で登板。先頭岡林に左前打を許すも、続く村松を中飛、細川を見逃し三振、石川を空振り三振に封じた。ストレート14球は、すべて150キロ台だった。

この日に1軍登録された右腕が、力ある球で押し込み、4点のリードを守った。