ロッテは岡大海外野手(31)の先頭打者初球弾に始まり、6回にポランコの6号ソロと安田のバックスクリーン弾で一時同点に。だが、沢村が8回に岡本和、中田翔に連続被弾を喫して勝ち越された。

吉井監督は「特に安田は積極的にいって、打ってくれたので良かった」と称賛。投手陣には「CC(メルセデス)は自分で気合を入れすぎた。沢村はフォークの落ちが悪くて三振が取れていない。もっと良くなるようにしたい」と分析した。

▽ロッテ岡(初球の直球を左中間に先頭打者弾)「先頭打者としてチームに勢いがつくようにと思って打った結果、ホームランになって良かったです」

▽ロッテ・ポランコ(6回1死で古巣から右越え6号ソロ)「2ストライクと追い込まれていたのでコンパクトに打つことを意識しました。ホームランになって良かった」

▽ロッテ・メルセデス(古巣巨人との初対戦で5回5安打4失点)「自分の思うような投球ができませんでした。次に向けてしっかり反省して準備します」

▽ロッテ安田(6回に一時同点となるバックスクリーン弾)「ポランコが目の前でホームランを打ったので、良い流れに乗って自分も打つことができました」

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