ヤクルトの3年目助っ人コンビ、ドミンゴ・サンタナ外野手&ホセ・オスナ内野手が打点を積み上げた。

まずは5番サンタナ。3回2死満塁、ソフトバンク板東の初球、外角カットボールを右前にはじき返す先制2点適時打。「初回のチャンス(2死一、二塁で中飛)で打てなかったので、このチャンスはモノにしたかった。積極的に打つことが出来ました」と喜んだ。

3-4と逆転を許した直後の5回には、1死満塁からサンタナの中犠飛で同点。なお2死二、三塁から、6番オスナがガンケルのスプリットを捉え三遊間を破る2点適時打で、一時勝ち越し。「(点を)取られた直後にすぐに追い越すことが出来て良かった。足場も良くないので強い打球を打つことを心がけて打ちました」と振り返った。さらに1点を追う8回先頭、フルカウントから津森の直球を捉え、左翼席中段に同点10号ソロをたたき込んだ。雨中の激闘で、助っ人コンビが存在感を示した。

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