DeNAは投打ががっちりかみあって快勝し、巨人の9年ぶりの交流戦優勝決定を阻止した。

3回に3番佐野の先制3点適時二塁打、4番牧の左前適時打、5番宮崎の12号2ランで6点を先行。7回には戸柱の3点適時二塁打で追加点を挙げた。先発大貫は6回1失点でまとめ、7回以降はリリーフ陣がリードを守りきった。

巨人の優勝は、DeNAがロッテ戦で負けたら巨人勝利か引き分け、DeNAがロッテ戦で引き分けなら巨人が勝利という2つのケースがあったが、DeNA勝利で交流戦V逸条件を回避した。

これで交流戦は16試合を消化して10勝6敗。DeNAより1試合消化が多い巨人に次いで2位をキープし、交流戦初優勝への望みをつないだ。

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