日本ハム新庄剛志監督(51)による、清宮幸太郎内野手(24)の「1番」起用がハマった。

同監督は清宮の負傷離脱中から「選球眼が良かったら1番も面白いかなと言うところがある」と話しており、復帰4戦目で、実際に抜てきした。初回にはその選球眼を生かし、2ストライクと追い込まれてから四球を選び出塁した。1死一、二塁から、4番万波の右前適時打で、先制の生還も果たした。

さらに2点リードの7回2死一塁から右前打で出塁し、2死一、三塁とチャンスメーク。続く2番松本剛の右前打で三塁走者の石井が生還し、貴重な3点目が入った。3番加藤豪の四球で2死満塁になると、暴投の間に4点目の生還を果たすなど、4得点中3得点に絡んだ。

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